「海辺でロング・ディスタンス (角川文庫)」 / 川島誠 海で陸上でセックスで少年で、またこのパターン/良い定番。 もう一歩欲しかったのは事実だけど、後者寄り。 短い作品なのですっと読めて、かつ心地よくなれたから良いかな。 めずらしく夏の陽に射たれた…

会社飲みに友人企画の合コン、続いて。 木曜はひさし、金曜はイッチー女史面白すぎ。 よく喋る悪意ない強気キャラが居るだけで、お酒は楽しかったり。 合コン3回に1度当たりあればラッキー。 当たらなくてただの飲みになっても、楽しければいい。 また会う気…

snoozer、JETのインタビュー。 「NMEは2週間に1度くらい、『宇宙1のバンド』を発表していて」 ああわかりすぎる。つい乗せられてしまうことも。 でもそうして数聴くからこそ当たりに出会えると。 「Wavvves」 ガレージ・サイケ。ローファイ音圧高い荒い甘い…

「ハルカ・エイティ (文春文庫)」 / 姫野カオルコ ごく普通に素敵な、芯のある女性。半生のダイジェスト。 連続テレビ小説風のノリ、分量あるけど適度に軽いから読みやすい。 毎日ちょっとずつ進めて楽しませてもらった。 省略されている数十年こそ重要で、…

どうしたって、居なくなるのは正しくないな。かけた電話。 ぐったりするような話もあった、それでも、知らないよりはマシだった。 ねちねち考えるの止め。早いリスタート。

ともに悄気げてた近頃。 あおいさんと二人、アルファ波出そうよ、 日曜夕方から八景島シーパラダイスにお出かけ。 幸運にも雨を回避。ひとが少ない、良いね。 アクアミュージアムにて。数千数万のきらきらひかるイワシ、 イリュージョンみたい、ひとつの大き…

「魂のゆくえ」 めちゃくちゃおいしいパンみたい。 特別な食材ではないけれど、ため息の出る素晴らしい味。 安心して聴けて優しくて、きわめて心地良い。 嫌味なくそれを出来る圧倒的な地力。 TEAM ROCKがいちばん好きだったけど、これはかなり。 つらいこと…

あかねが居なくなって、と書こうとして、あれ。 表現が正しいのかわからなくなる。 同居していたわけではないし、勿論恋人でもなかった。 ただ一方が振られただけ（嫌過ぎる「だけ」だな）。 でも、心の距離が近かったから、居なくなったという表現もおかし…

はじめに意識したのは、十四歳に届かない頃のこと。 母方の祖父がぶ厚い帳面に向かう姿を、 未だに思い浮かべられる。 帳面の表題、五年日記、というフレーズ。驚き。 洒脱なんて言葉は知らなかったけれど、 子供心に、祖父をそのような人と感じていた。影響…